2018年08月28日

残暑お見舞い申し上げます

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残暑お見舞い申し上げます。
一昨年は私が臨月の妊婦の夏、昨年はまだ歩けない娘の1歳目前、乳幼児の夏でしたので、比較的大人しく過ごしたました。
そしてようやく走り回れるようになった今年は、庭でプールをしたり、花火をしたり、お祭りに行ったりと一緒に遊ぶことができました。まだまだ怖がりで、プールも花火も、初めてのわたあめもかき氷もみんな最初は「こわい〜」という娘でした。さて、来年はどうなっているでしょうか。

まだまだ残暑が厳しいですね。皆様どうかおからだお大事になさってください。

さくらももこさんが亡くなったというニュースを知りました。
文字が読めるようになる前から、姉が持っていた「ちびまる子ちゃん」の漫画を愛読していました。
(文字が読めない頃は絵でお話を勝手に考えていました)
最初は姉が集めていましたが、いつからか私が僅かなお小遣いから単行本を買っていました。
幼児の頃から、小学生になっても、思春期になっても、大人になっても好きでした。
単行本にはおまけのページが多く、隅から隅まで何度も読み、上京する時も実家から持ってきました。
アニメでは、まるちゃんが色々な自業自得な失敗をするストーリーのイメージが強いですが、漫画原作は、繊細な子供心や、家族や友達との思い出に共感してしんみりしてしまうストーリーが素晴らしく、同じ話を読み返しては何度も涙しました。
そして単行本の表紙や扉絵など、ところどころに挿入されている装飾的なイラストが、本当にきれいで、大好きでした。幼い頃から、これ以上なく影響を受けた作家さんでした。
さくらももこさんのご冥福をお祈りいたします。



posted by marie at 16:10| Comment(0) | 未分類

2018年08月22日

長野K邸キッチンモザイク完成!

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木田邸のモザイクが完成しました!好きに派手にやってくれちゃって!という素敵なお言葉に甘えて、壁紙などのインテリアとの兼ね合いは気にしつつも、楽しく作らせていただきました。人形劇の町、飯田で、人形劇に関わりの深い、人形劇が大好きな木田ご一家を思い浮かべながら、少しファンタジーで、ガチャガチャ楽しい音を鳴らしながら蠢いてるような楽しいカタチを詰め込みました。
20年くらいしたら目地入れ直し必要になるかもなーという話から、その頃は品川から飯田にリニアが開通してるから40分で来られるよ、じゃあ40分なら娘連れて来られる!と思ったけど考えたらその頃は娘は連れて歩くような年じゃないか、とかそんな会話から、この作品はキッチンで木田家の皆様の人生を見ながら暮らすんだなあ、と感じて、じんわり嬉しいのでした。
眺望最高で贅沢な空間使いにナミちゃんの拘りリフォームで夢いっぱいの木田邸でした!

余談ですが、、最近家ではママにべったりの娘について。私が長野に行った日は朝から一日娘とパパ二人きりで過ごしてもらっても、ママー!と泣くことはなかったそうです!昨晩寝る前に「明日はママ一日お仕事なんだー」「へーしょーなんだぁ」「明日はパパと二人で仲良くしてね」「いいよ」という会話をしたのを覚えていたのかもしれません。成長している。。パパも一日お疲れ様でした!

posted by marie at 05:32| Comment(0) | モザイクやガラス

2018年08月18日

長野K邸キッチンモザイク施工

作品を無事配送し、現地の大工さんにモザイクパネルを施工してもらいました。
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本当にありがとうございます!

この翌日、私も高速バスに乗って長野県飯田市のお宅に参上してビス穴の為に開けていたモザイクの隙間を埋め、モザイクパネルと壁の隙間の目地埋めをしました。アトリエと違って、周りを汚せないので色々緊張します。

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娘が寝るときに「ママがいい」とぐずると可哀そうだし、パパにも悪いと思い、娘の起きている時間までに家に帰りたいと思っていたので、当初の予定では2時間半くらいしか滞在時間がありませんでした。しかし、案の状作業が終わらず、予約していたバスを1席だけ空きのあった夕方の便に変更してなんとか完成させました。
おかげで、木田家の素敵な囲炉裏でご家族と美味しい炭焼きの焼肉をいただくこともできたし、帰宅したら娘も問題なく寝ていましたし、結果オーライでした!

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2018年08月10日

長野K邸キッチンモザイク目地埋め

1週間の作業中断のあと、娘も夫も風邪が回復して、作業を再開することができました。
なんとか予定通りにモザイク貼りが完了して、下処理や掃除をして、ようやく目地埋めをしました。

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全体を目地セメントで覆い、ゴムベラや手で目地に押し込みます。
普段の作品では白い目地セメントを使うことが多いですが、今回はキッチンという汚れ易い場所なので、最初から濃灰色と決めていました。白い目地はタイルの色が綺麗に見えますし、濃い色の目地はタイルの形が綺麗に見えます。

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ウェスなどで余計な目地セメントを綺麗に拭き取って完了です!

先日、目地埋めの様子が印象的だったのか、たまたま私が目地埋めしている場面を見た友人に、どうしてモザイクができるようになったの?大学で教えてくれたの?と聞かれました。
そこで、なんだか過去のことを色々思い出しました。
大学院では、道具と石と普通のセメントしかなくて、一番最初に先輩に先輩のやり方の目地なしの直接法のモザイク模写を教わっただけでした。木パネルへの簡易的なやり方でした。その後はインターネットで外国のモザイクの本を買ったものの、専門用語は辞書にはなく、ほとんど写真を頼りに自分で勉強したんだっけ、と思いだしました。屋外にも置ける立体作品を作りたいと思っていた私にとって、頑丈で雨雪にも耐えられるモザイクのベース作りが大事な課題でした。モザイクの本には素焼きの立体にモザイクをしている写真がありました。粘土で作った形を石膏どりして、その反転した石膏にセメントを流しこんでいると思われるやりかたも載っていましたが、石膏どりの面倒さを知っていたので、陶芸の方でやってみることにしました。その為、ベース作りの為に自由にやらせてくれる陶芸教室を探して数ヶ月通ったこともありました。その後大学院の陶芸科の先生に頼んで、陶芸科の生徒に混じってガス釜を使わせてもらっていました。取手の真っ暗な大学の森で、夜なべしてガス釜の管理をしたのはいい思い出です。色々試行錯誤した結果、陶芸のベースでは大きさの限界や、私の力量で作れる形の限界もあり、残念ながら私の選択肢から外しました。陶芸と同時に、大学院の石材工房にも足繁く通っては石彫もして、丸ノコの歯が人の身長くらいあるような、超大型の石切断の機械やグラインダーを使ったりしながら、石と、立体のことを体感的に学びました。夏休み間、ずっと石を磨いていたら腰を痛めて、ある日くしゃみをしたら立てなくなってしまったこともあったくらい夢中でやっていました。また展示台を作る目的で、鉄の工房にも出入りして、鉄の溶接や加工もできるようになりました。その経験が、後に大型の立体の基礎の設計図を考える指針になりました。色々な作業をするのに、木材の部品が必要になることが多く、木材工房にも通いましたし、ついでに展示台の仕上げをするのに、塗装の工房にも通い、そこで後に私が使うことになったFRPという素材を間近で見る機会に恵まれました。各工房の先生方には大変お世話になりました。修了制作の噴水作りの時には、岐阜の石職人の匠に鉄組みの基礎ににセメントで作る構造の多大なアドバイスをいただいた上に、噴水関係のプロの方を紹介していただいたりして、イメージの噴水に必要な金具を調達することができました。
最初は独学のような感じで始まったモザイクの勉強でしたが、モザイク噴水を作れるようになるぞ!という目標を持って過ごした2年間の大学院生活は、沢山の方々の支援でとても濃密な時間になりました。最終的には、鉄のベースにセメントで彫刻を作ってモザイクする、という作業が一通りできるようになりました。
大学院を出た後も、イタリアでモザイクの修業してきたミチヨと友達になり、私の作品を手伝ってもらうことでスぺリンベルゴ流の、ローマ、ベネチア風とはまた違う石の並びかた等、色々教わりました。それから、モザイク会議という日本のモザイクのプロ、アマの方々が集まる団体の公募展に一度出品したのをキッカケに、モザイク会議の大先輩達が私のことも気にかけてくださるようになりました。大変有り難いことで、建築関係のこと、設置施工の技術的に分からないことは、大ベテランのアトリエハシムラの橋村さんに聞いて解決しています。
また、FRPを頼んでいる会社の社長(井浦さん)は、発泡スチロール加工のイロハを教えてくれました。
モザイクには関係ないですが、大学生時代に独学で、一生懸命に作ったものの全くデタラメなチラシ印刷データを印刷会社に持って行ったら、「あのね」と印刷会社の事務所のパソコンに座らされて、基本を教えてもらったこともありました。
色々振り返ってみると、所属に関係なく、惜しみなく教えてくれる方々に恵まれて沢山勉強できたなあと思います。今年でもう35歳になりましたが、とても充実した20代、30代前半過ごせたと思います。

posted by marie at 00:00| Comment(0) | モザイクやガラス

2018年08月06日

長野キッチンモザイク制作中

長野でリフォーム中のお宅用に、キッチンの壁のモザイクを製作しています。
とっても眺めのいいロケーションの囲炉裏のある素敵なお家で、和洋折衷、昭和モダンな雰囲気にリフォームされています。
キッチンの壁紙はシックな紺色、キッチンは無垢材だそうです。
猫と紺色を入れて、後は自由に!ということで、人形劇に関わりの深いご家族に合わせて、楽しく色々なイメージが沸くようなデザインにしました。
制作経過その1
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↑正面
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↑側面

サイズが大きいので、モザイクのベースを用意するのもなかなか大変でした。二階のアトリエだと色々持ち上げるのが重いです、、。
今回は、クライアントさんのリクエストあで、2016年に多治見の長江陶業さんで作っていただいた、私の墨絵の絵タイルを使いました。自分のタイルを使えて嬉しいです!いいアクセントになりました。

制作経過その2
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↑正面
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↑側面

正面の壁が目地埋め前まで完成したところです。少しガラスのズマルトや、フュージングしたガラスなども入れて雰囲気が固くならないようにしています。

ここまできたところで、娘が風邪をひいてしまい、一週間ほど制作を中断しています。
皆さまもお体をお大事に!

posted by marie at 09:18| Comment(0) | モザイクやガラス

2018年07月09日

表札製作

製作していた3点の表札がほぼ完成し、一つを設置しました。
これは接着剤ではなく、金具で取り付ける方式を試してみました。ステンレス製金具を発注しようとしたらとても高額だったので、アルミで手作りしました。強度は十分ありそうなので、あまりご予算のない場合にはアルミの手作り、ご予算に余裕がある場合はステンレスをおすすめしようかと思います。
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今回初めて使った施釉のグリーンのタイルがガラスとの相性が抜群でした。パーツを作るのに、釜が小さいので4回以上焼いたと思いますが、陽に当たるとガラスが一層綺麗でやってよかったです。
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表札の形は家の形と合わせました。

残り二つは金具を取り付けて8月頃設置予定です。


posted by marie at 17:00| Comment(0) | モザイクやガラス

2018年06月15日

モザイク製作部屋ができました

3月に引っ越してからはや2ヶ月半、ようやくモザイクを製作するスペースができました。最初は天窓のあるアトリエにした広い部屋で絵とモザイクを製作するつもりでしたが、娘がアトリエにしている部屋で遊ぶのが好きで、その部屋でガラスを扱えなくなりました。
物置き化していて、将来的には客間にしようとしていた部屋をひーひー言いながらなんとか片付けて、モザイク部屋をいただきました!結果的には私 のスペースが増えてラッキー!いずれ子どもが大きくなったら私のスペースは縮小されますが、今は広々使わせてもらおうと思います!

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お待たせしてしまっている、表札3枚と、夏に施工予定の長野のお宅のキッチンのモザイクにようやく取り掛かっています!
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キッチンには私の絵タイルを使わせてもらえるので、とても嬉しいです!このタイルは、2016年の夏に、妊婦の時に多治見に行って紹介していただいた長江陶業さんで作っていただいたタイルです。墨絵をタイルにして、展覧会の時にお土産的に販売してきましたが、ようやく建築に施工できるチャンスです!どんな空間にできるか、楽しみです!

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久しぶりに私のミニ釜も点火!
ほんのりコゲ臭いような、独特の香りがアトリエらしくなってきました笑


posted by marie at 16:07| Comment(0) | 旅行や日常の自分のこと

2018年05月15日

ネコリパブリック大阪心斎橋店での猫の絵展終了しました!

ネコリパブリック大阪心斎橋店での猫の絵展終了しました!ご友人にお声がけくださった方、お気にかけて下さった方、展示場に訪れて鑑賞してくださったお会いしたことのない皆様、そして、ネコリパブリック大阪心斎橋店のスタッフの皆様、誠にありがとうございました^^

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「小休止」紙・アクリル
posted by marie at 13:42| Comment(0) | 展覧会のお知らせ

2018年05月14日

笠木和子さんの一代記、出版!!

なんと!!私もお世話なっている、かさぎ画廊の笠木和子さんの一代記が出版されました!

90歳を越えてなお現役で、最高に面白い和子さん。
まだ20代、30代の頃は、数々の苦難が降りかかりましたが、シングルマザーながら奮闘し、ポジティブに乗り越え、日本の画商の草分けとしてスタートしたかさぎ画廊を、もう45年も経営し続けてきました。和子さんの生き様が面白く、一気に読んでしまいました。また、和子さん以外にも、有り様が心に残る登場人物が多く、刺激になりました。読後に前向きなエネルギーで満たされる、素晴らしい内容でした。画壇の有名な方々の当時の様子が色々出てくるのも面白いですし、作品を長年探し求めていた祖父の画家笠木治郎吉の作品にやっと辿り着くくだりも感動しました。

画商という仕事に興味のある人は勿論ですが、全く美術の予備知識のない方にも、人生の参考書として、老若男女、大変刺激になる一冊だと思います。
是非これを読んで、横須賀と鎌倉のかさぎ画廊を訪れて下さい!今年の秋にはかさぎ画廊の超目玉の大先生の個展(まだ情報公開前なので公開は自粛)が開催されますので要チェックです!
アマゾンで販売中!

http://amzn.asia/8kw7auG

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posted by marie at 13:27| Comment(0) | お世話になっている方々

2018年05月01日

ネコリパブリック大阪搬入!

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本日ネコリパブリック大阪心斎橋店へ展覧会の設営に行きました。


ネコリパブリック大阪心斎橋店は、なんと1階から5階まですべて保護猫のためのお店!


1階2階は、猫雑貨の蚤の市 ネコ市ネコ座


3階は、保護猫カフェ ネコリパブリック


4階は、保護猫とお昼寝できるプライベートスペース CAT & BED & BOOK


5階は、保護猫がうろつくネコワーキングスペース(展覧会開催)


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本日は定休日でしたが、里親さんを待つ保護猫達がそこここでくつろぎ中でした!

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5階のコワーキングスペースに作品を展示しました!
明日から2週間の開催です。
よろしくお願いいたします!
posted by marie at 15:42| Comment(0) | 展覧会のお知らせ