2019年05月30日

銀座三越「小林真理江展 ―巡り―」 終了しました!

28日に銀座三越での展覧会は終了しました。
お時間を取ってお越しくださいました皆様、気にかけて下さった皆様もありがとうございました!

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(会場の写真は伊藤嘉朗さんに撮っていただいたものです)

お客様がご自宅に飾って下さっている私の絵を観たご友人や、お客様がクリニックに飾って下さっている私の絵を観てインターネットで検索して展覧会を見つけて下さった患者さん、友達の友達ぐらいつながりの遠いSNSの記事から情報を得て、などといった、既存のお客様からの広がりで展覧会にお越しくださる方が最近増えていて嬉しいです。
そして、友人やお世話になった皆様と久しぶりにお会いして近況を聞いたいするのがとても楽しいです。
来年も銀座三越で展覧会を開催していただけることになりましたので、またどうぞよろしくお願いいたします!

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今回は「巡り」という展覧会タイトルで、「時が巡る」「命が巡る」というテーマを持って、私の特徴的な平面的な構図に、時間と空間に広がり(又は奥行き)のある表現を取り入れることに挑戦しました。4月に京成百貨店で発表した作品からこのようなテーマで制作していますが、2017年頃まで発表していた作品と雰囲気が変わりました。娘ができてから、住宅街ながら目の前が森という家に2018年に引っ越して住環境が変わり、活発になった娘と屋外にいる時間も増えて、自然からインスピレーションを受けることが強くなりました。
また以前の作品では、「儚く愛おしいいつか消えてしまう一瞬の輝き」という命の捉え方が私の根本にあったのですが、今は「静かに力強くつづいていく」という捉え方に変化しました。2018年はそのような心境の変化と、自分の絵の描き方とのズレに葛藤し、模索していました。2018年に描いた絵は(猫の絵を除き)ほとんど失敗に終わり廃棄しました。2019年の1月に、最初にF30の「夜明けの森」という鹿の絵が1ヶ月近くかけて完成して、作品の道筋が定まりました。夜明けのグラデーションの空を描く為に透明でもしっかり重みのある絵の具が必要になりアクリル絵の具を使うようになると、ガッシュだけで描いていた時よりもぐっとできることの幅が広がりました。そこからは自然と沢山の絵を描くことができました。

非常にギリギリなスケジュールで、協力してくれた家族には本当に感謝しています。5月は殆ど休みの日にも制作していたので娘はアトリエのとなりの部屋で「おしごとする〜!」とバケツの水に大きな筆をベシャベシャにしながら絵の具で遊んでいました。
これからしばらくは制作のペースを落として休日にはゆっくり娘と遊ぶ時間を取りたいです^_^
最後までお読みいただきありがとうございます!

 次回は秋に鎌倉のかさぎ画廊さんでのグループ展です!

posted by marie at 13:53| Comment(0) | 展覧会のお知らせ
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