2018年11月02日

表札と外構のモザイク製作中

先日は千葉県の新築のお宅に打ち合わせに行きました。
BDA9B1A0-113D-4F26-8CC4-532873F43135.jpeg

こちらの凹みのところに表札とモザイクを設置させていただきます。
前回の打ち合わせから、ご依頼主のご希望に添えそうなデザインを3つ用意しました。
シックな石の背景か、艶々のタイルの背景か迷われていましたが、最終的にには、ご依頼主の好きな黒の歪みタイルをメインにした背景になりました。

6262F313-CFA0-41C3-99F4-2CDC79A51DCF.jpeg

サイズ的には現場で直接法でモザイクしてもいいかなーとも思いましたが、電車移動の私にはモザイク道具一式を持って千葉まで連日来るのはちょっと大変かなーと思い直して、アトリエでほぼ完成させてから持っていく方法にしました。

8143A99A-302A-49CF-9324-52BEE0F6AE9A.jpeg

しかし、途中で予想外のサイズの変更などもあり、(吹き付けモルタルで壁の厚みが変わるのを分かっていませんでした、、)型のサイズがそもそも合わなくなり、全体的に削ったりと少し大変でした。直接ならどんな変更もなんてことないのなになーと、運転できない(免許はあります)自分が残念でした。

64AE1795-E294-4871-A499-F1B184171CDC.jpeg

それでも、なんとかなり、目地まで完了しました。

64AE1795-E294-4871-A499-F1B184171CDC.jpeg

来週設置に行きます!現場でまた予想外のことが起きませんように、、。
posted by marie at 16:37| Comment(0) | モザイクやガラス

2018年10月10日

モザイク表札 四角いバージョン

D5434589-A211-499E-9D86-7FB18906A1DA.jpeg

表札が完成しました。
四角い表札(グニャグニャですが)は初めて作りましたが、これもスッキリと文字が収まっていいですね。今回は設置する場所の関係で四角にしましたが、これからはお名前の漢字の形状に合わせて、四角か楕円を提案したいなと思います。
こちらは私の水戸の友人の家に設置します。月末に設置に行く予定なので、久しぶりに友人に会えるのも楽しみです!
posted by marie at 00:00| Comment(0) | モザイクやガラス

2018年10月09日

モザイクフォトフレーム その3

モザイクフォトフレームが完成しました。木製の部分は紺色にしました。明るい青の上に、緑がかった透明な青を重ねています。
EE711C7F-EC38-4A0B-84D4-F5BB9A147844.jpeg
C1679DAE-9088-4E1E-B79A-2FA4A409D84D.jpeg
B8462649-555C-4EF7-BB4F-EDA2C11E49BE.jpeg
このフレームはご依頼主からご友人へのプレゼントです。こちらを受けとられるお宅のお写真を見せていただいたら、リビングの大きな二つの窓一面が海の景色!という素敵なロケーションでした。インテリアも西海岸風というのか、少しエイジングされた無垢の木の床に、サッシも壁もみんな白、木製の室内の扉は彩度の低いブルーグレーという海にピッタリのセレクションでした。素材感を活かしたインテリアのお宅には、素材感たっぷりのモザイクフォトフレームがピッタリ合いそうです。喜んでいただけますように。


posted by marie at 00:00| Comment(0) | モザイクやガラス

2018年10月04日

モザイクフォトフレーム その2

今日はモザイクフォトフレームと、表札を二つ同時に目地入れしました。

2CA1266F-CC8A-4EB6-A303-585173250691.jpeg

乾かしてから、磨いて仕上げをします。

外構の方の表札部分もテッセラ(モザイクのピース)の準備ができました。
次にセメントでつけます。

7172039B-ABC3-4B26-B868-7243F0F0A986.jpeg

周辺のタイルの色をご依頼主が迷われているので、候補の石とタイルを少し取り寄せて、仮で少しだけ作ってみるつもりです。大事な家の入り口ですから、納得のいくものにしたいです。
posted by marie at 16:28| Comment(0) | モザイクやガラス

2018年10月03日

モザイクフォトフレーム など

海の見えるお宅に暮らすご友人へのプレゼント、として「海のイメージのフォトフレーム」のご注文をいただきました。
モザイクといえばフォトフレームというのはポピュラーな感じですが、実は私は今回初めて制作します。
自分で木のフレームから作ろうかと思いましたが、フォトフレームというのはなかなか工程が複雑で難しいのですね!
今回は市販の物から頑丈でちょうどいい大きさで無垢の木製のものを探して制作しています。

IMG_9357.JPG

青系のタイルとガラスをメインに、自然な感じが出るようにところどころ丸石もいれました。固いイメージにならないように、不揃いに並べようと思います。ここで使った石は、かなり昔に東京タワーの下のお土産屋さんのようなお店のパワーストーン詰め放題!といった感じのコーナーで購入したものです(笑)建材系のタイルやさんや石やさんでは扱っていない、丸い綺麗な石がたくさんあったので、いつか使うかも、と大事に持っていました。あまり私の普段の作品で使う機会がなかったので、今回生かせて良かったです。ちなみに、当時東京タワーに一人で行ったのは「六本木ヒルズ」をモチーフに絵を描いて欲しいというご依頼があり、六本木ヒルズの全体像を見てみたかったからでした。その絵は初めての特注絵画で、苦戦に苦戦してなんとか仕上げた記憶があります。とてもいい経験でした。

今は、フォトフレームのほかに、モザイク表札を一点制作中です。

IMG_9337.JPG

それから、新築のお宅の入口の塀に、表札を含めた幅1メートルちょっと、高さ20センチ程度のモザイクの制作する予定で、今ご依頼主様とデザインを検討中です。黒い横長はポストで、ポストとインターホンに表札部分が挟まれる形になります。

IMG_9320.jpg

外構にモザイクするのは初めてで、とても楽しみです!

来年は春に個展がなんと二つも続きそうなので、こちらのモザイクがが終わったら、ひとまず特注の制作はお休みして、絵の制作に集中したいと思います。




posted by marie at 16:36| Comment(0) | モザイクやガラス

2018年08月22日

長野K邸キッチンモザイク完成!

63478703-0272-4DCA-AAA9-39B7139704DC.jpeg

A4C2D5FE-1DAA-46AE-8499-1070FE566DEC.jpeg

木田邸のモザイクが完成しました!好きに派手にやってくれちゃって!という素敵なお言葉に甘えて、壁紙などのインテリアとの兼ね合いは気にしつつも、楽しく作らせていただきました。人形劇の町、飯田で、人形劇に関わりの深い、人形劇が大好きな木田ご一家を思い浮かべながら、少しファンタジーで、ガチャガチャ楽しい音を鳴らしながら蠢いてるような楽しいカタチを詰め込みました。
20年くらいしたら目地入れ直し必要になるかもなーという話から、その頃は品川から飯田にリニアが開通してるから40分で来られるよ、じゃあ40分なら娘連れて来られる!と思ったけど考えたらその頃は娘は連れて歩くような年じゃないか、とかそんな会話から、この作品はキッチンで木田家の皆様の人生を見ながら暮らすんだなあ、と感じて、じんわり嬉しいのでした。
眺望最高で贅沢な空間使いにナミちゃんの拘りリフォームで夢いっぱいの木田邸でした!

余談ですが、、最近家ではママにべったりの娘について。私が長野に行った日は朝から一日娘とパパ二人きりで過ごしてもらっても、ママー!と泣くことはなかったそうです!昨晩寝る前に「明日はママ一日お仕事なんだー」「へーしょーなんだぁ」「明日はパパと二人で仲良くしてね」「いいよ」という会話をしたのを覚えていたのかもしれません。成長している。。パパも一日お疲れ様でした!

posted by marie at 05:32| Comment(0) | モザイクやガラス

2018年08月18日

長野K邸キッチンモザイク施工

作品を無事配送し、現地の大工さんにモザイクパネルを施工してもらいました。
68E6E260-C6AF-4456-9848-B0EAE8CABA1F.jpeg

ACC3F69F-D26B-4DA7-A5C0-156BE9B142A0.jpeg
本当にありがとうございます!

この翌日、私も高速バスに乗って長野県飯田市のお宅に参上してビス穴の為に開けていたモザイクの隙間を埋め、モザイクパネルと壁の隙間の目地埋めをしました。アトリエと違って、周りを汚せないので色々緊張します。

CD0E22B5-0D59-45F8-81EE-3017E5EBEF9C.jpeg

娘が寝るときに「ママがいい」とぐずると可哀そうだし、パパにも悪いと思い、娘の起きている時間までに家に帰りたいと思っていたので、当初の予定では2時間半くらいしか滞在時間がありませんでした。しかし、案の状作業が終わらず、予約していたバスを1席だけ空きのあった夕方の便に変更してなんとか完成させました。
おかげで、木田家の素敵な囲炉裏でご家族と美味しい炭焼きの焼肉をいただくこともできたし、帰宅したら娘も問題なく寝ていましたし、結果オーライでした!

posted by marie at 00:00| Comment(0) | モザイクやガラス

2018年08月10日

長野K邸キッチンモザイク目地埋め

1週間の作業中断のあと、娘も夫も風邪が回復して、作業を再開することができました。
なんとか予定通りにモザイク貼りが完了して、下処理や掃除をして、ようやく目地埋めをしました。

D28CB3D8-8835-4D55-A467-2E9073348BD4.jpeg

全体を目地セメントで覆い、ゴムベラや手で目地に押し込みます。
普段の作品では白い目地セメントを使うことが多いですが、今回はキッチンという汚れ易い場所なので、最初から濃灰色と決めていました。白い目地はタイルの色が綺麗に見えますし、濃い色の目地はタイルの形が綺麗に見えます。

ED993428-595C-4655-92AF-0B4D0D519AFE.jpeg

76BD9A37-3D07-4B18-BF03-390170556E16.jpeg

ウェスなどで余計な目地セメントを綺麗に拭き取って完了です!

先日、目地埋めの様子が印象的だったのか、たまたま私が目地埋めしている場面を見た友人に、どうしてモザイクができるようになったの?大学で教えてくれたの?と聞かれました。
そこで、なんだか過去のことを色々思い出しました。
大学院では、道具と石と普通のセメントしかなくて、一番最初に先輩に先輩のやり方の目地なしの直接法のモザイク模写を教わっただけでした。木パネルへの簡易的なやり方でした。その後はインターネットで外国のモザイクの本を買ったものの、専門用語は辞書にはなく、ほとんど写真を頼りに自分で勉強したんだっけ、と思いだしました。屋外にも置ける立体作品を作りたいと思っていた私にとって、頑丈で雨雪にも耐えられるモザイクのベース作りが大事な課題でした。モザイクの本には素焼きの立体にモザイクをしている写真がありました。粘土で作った形を石膏どりして、その反転した石膏にセメントを流しこんでいると思われるやりかたも載っていましたが、石膏どりの面倒さを知っていたので、陶芸の方でやってみることにしました。その為、ベース作りの為に自由にやらせてくれる陶芸教室を探して数ヶ月通ったこともありました。その後大学院の陶芸科の先生に頼んで、陶芸科の生徒に混じってガス釜を使わせてもらっていました。取手の真っ暗な大学の森で、夜なべしてガス釜の管理をしたのはいい思い出です。色々試行錯誤した結果、陶芸のベースでは大きさの限界や、私の力量で作れる形の限界もあり、残念ながら私の選択肢から外しました。陶芸と同時に、大学院の石材工房にも足繁く通っては石彫もして、丸ノコの歯が人の身長くらいあるような、超大型の石切断の機械やグラインダーを使ったりしながら、石と、立体のことを体感的に学びました。夏休み間、ずっと石を磨いていたら腰を痛めて、ある日くしゃみをしたら立てなくなってしまったこともあったくらい夢中でやっていました。また展示台を作る目的で、鉄の工房にも出入りして、鉄の溶接や加工もできるようになりました。その経験が、後に大型の立体の基礎の設計図を考える指針になりました。色々な作業をするのに、木材の部品が必要になることが多く、木材工房にも通いましたし、ついでに展示台の仕上げをするのに、塗装の工房にも通い、そこで後に私が使うことになったFRPという素材を間近で見る機会に恵まれました。各工房の先生方には大変お世話になりました。修了制作の噴水作りの時には、岐阜の石職人の匠に鉄組みの基礎ににセメントで作る構造の多大なアドバイスをいただいた上に、噴水関係のプロの方を紹介していただいたりして、イメージの噴水に必要な金具を調達することができました。
最初は独学のような感じで始まったモザイクの勉強でしたが、モザイク噴水を作れるようになるぞ!という目標を持って過ごした2年間の大学院生活は、沢山の方々の支援でとても濃密な時間になりました。最終的には、鉄のベースにセメントで彫刻を作ってモザイクする、という作業が一通りできるようになりました。
大学院を出た後も、イタリアでモザイクの修業してきたミチヨと友達になり、私の作品を手伝ってもらうことでスぺリンベルゴ流の、ローマ、ベネチア風とはまた違う石の並びかた等、色々教わりました。それから、モザイク会議という日本のモザイクのプロ、アマの方々が集まる団体の公募展に一度出品したのをキッカケに、モザイク会議の大先輩達が私のことも気にかけてくださるようになりました。大変有り難いことで、建築関係のこと、設置施工の技術的に分からないことは、大ベテランのアトリエハシムラの橋村さんに聞いて解決しています。
また、FRPを頼んでいる会社の社長(井浦さん)は、発泡スチロール加工のイロハを教えてくれました。
モザイクには関係ないですが、大学生時代に独学で、一生懸命に作ったものの全くデタラメなチラシ印刷データを印刷会社に持って行ったら、「あのね」と印刷会社の事務所のパソコンに座らされて、基本を教えてもらったこともありました。
色々振り返ってみると、所属に関係なく、惜しみなく教えてくれる方々に恵まれて沢山勉強できたなあと思います。今年でもう35歳になりましたが、とても充実した20代、30代前半過ごせたと思います。

posted by marie at 00:00| Comment(0) | モザイクやガラス

2018年08月06日

長野キッチンモザイク制作中

長野でリフォーム中のお宅用に、キッチンの壁のモザイクを製作しています。
とっても眺めのいいロケーションの囲炉裏のある素敵なお家で、和洋折衷、昭和モダンな雰囲気にリフォームされています。
キッチンの壁紙はシックな紺色、キッチンは無垢材だそうです。
猫と紺色を入れて、後は自由に!ということで、人形劇に関わりの深いご家族に合わせて、楽しく色々なイメージが沸くようなデザインにしました。
制作経過その1
C84BC303-240E-4108-8D0D-7305C64ADD2C.jpeg
↑正面
BC02182F-0FF3-4B60-9A65-9221C9529DE5.jpeg
↑側面

サイズが大きいので、モザイクのベースを用意するのもなかなか大変でした。二階のアトリエだと色々持ち上げるのが重いです、、。
今回は、クライアントさんのリクエストあで、2016年に多治見の長江陶業さんで作っていただいた、私の墨絵の絵タイルを使いました。自分のタイルを使えて嬉しいです!いいアクセントになりました。

制作経過その2
CBEDE919-687B-444A-B88A-3053EAA4CF6B.jpeg
↑正面
9251C9D5-0370-4347-9730-B9877D6A148B.jpeg
↑側面

正面の壁が目地埋め前まで完成したところです。少しガラスのズマルトや、フュージングしたガラスなども入れて雰囲気が固くならないようにしています。

ここまできたところで、娘が風邪をひいてしまい、一週間ほど制作を中断しています。
皆さまもお体をお大事に!

posted by marie at 09:18| Comment(0) | モザイクやガラス

2018年07月09日

表札製作

製作していた3点の表札がほぼ完成し、一つを設置しました。
これは接着剤ではなく、金具で取り付ける方式を試してみました。ステンレス製金具を発注しようとしたらとても高額だったので、アルミで手作りしました。強度は十分ありそうなので、あまりご予算のない場合にはアルミの手作り、ご予算に余裕がある場合はステンレスをおすすめしようかと思います。
image-6b3a2.jpg
今回初めて使った施釉のグリーンのタイルがガラスとの相性が抜群でした。パーツを作るのに、釜が小さいので4回以上焼いたと思いますが、陽に当たるとガラスが一層綺麗でやってよかったです。
DBF67299-891D-49AB-9C6B-B094EE5FC4A7.jpeg
表札の形は家の形と合わせました。

残り二つは金具を取り付けて8月頃設置予定です。


posted by marie at 17:00| Comment(0) | モザイクやガラス

2017年11月09日

山中温泉にて作品設置

11月3日に山中温泉の鶴仙庵さんの中庭に橋猫を設置しました!
私と娘と夫は前日に小松空港から現地に入り、家族で露店風呂を満喫して3日に備えました。
3日は晴天で助かりました!

1.JPG

道路と作品を設置する中庭には3階分くらいの高低差があります。
大きなクレーンが登場して、いよいよだなー!とワクワクしました。

2.JPG

先に、基礎のブロックを降ろしました。

3.JPG

そして、作品に慎重に帯をかけてもらい、、

4.JPG

5.JPG

「わー!」と空を飛ぶ猫に見ていた大人達で大喜びしてしまいました(笑)

7.JPG

そして中庭に一旦降ろして、私がぐるぐる見回って、角度や設置位置の最終調整をしました。

6.JPG

調整が終わって、いよいよ基礎のセメントを投入!

8.JPG

時間をおいて土を入れてもらい、この日の工程が無事完了しました!

9.2.JPG

事故やケガもなく、作品も綺麗に収まって安心しました!
夕方には友人も家族で見に来てくれて、大仕事が終わったなーと、ほっとしました。
この日もゆっくり温泉につからせていただきました。

次の日は大雨で、3日に降らなくて本当に良かったと思いました。
芝はりを見届ける予定でしたが、当然作業はできず、部屋で家族で昼寝したり、雨が弱くなってから少し山中温泉を散策したりしました。その間も、大雨で何か作品に不具合が出ないかと実は心配でした。

5日、飛行機で帰る朝早くから、芝はり作業をしてくださり、無事に完成を見届けることができました!
作品にトラブルもなく、むしろ大雨でも大丈夫なところを確認できて良かったです。

朝だったので強い逆光で、温泉の湯気もあり、神々しい感じでした。

9.jpg

10.jpg

裏側は陽をあびて、タイルの色がとてもきれいに出ています。

11.jpg

注文くださった、鶴仙庵のオーナーさんやコーディネートしてくだったボングーさん、この日芝をはってくださった職人さんと記念撮影!皆さまありがとうございました!

12.jpg
posted by marie at 13:50| Comment(0) | モザイクやガラス

2017年11月02日

搬出

11月1日に、武蔵通商さんの素晴らしい梱包で橋猫は旅立ちました!
IMG_6789.JPG
IMG_6790.JPG
IMG_6793.JPG
IMG_6807.JPG
IMG_6808.JPG
皆様本当にお疲れ様でした!
posted by marie at 22:16| Comment(0) | モザイクやガラス

橋猫完成しました!

目地うめ、磨きまで終わり、遂に完成しました!

これはトラス橋の体を持つ猫です。タワーは人に、橋やクレーンは動物に見立ててしまいたくなる私が考えた、ダイダラボッチのような巨大なトラス橋の猫です。渓谷にまたがってあっかんべーをしております。

ステンドグラス制作に留まらず、 一緒に作ってくれた妹尾和加子ちゃん!来る日も来る日も地道な仕事を的確にこなしてくれて、彼女なしにはできませんでした。

判断ミスで目地で大失敗をして作品を殺してしまった日、夜に家で私がパニックを起こしたせいで大変な迷惑を被った夫でしたが、次の日には会社を休んで過酷な作業になった修正と仕上げを手伝って、作品を蘇らせてくれました。

娘の保育園なしには仕事ができませんでしたし、追い込みの1ヶ月、風邪もひかず元気に過ごして、毎日私に元気をくれた娘にも助けられました。

最初にアトリエ探しの為、地元のいい不動産屋さんをママ友に紹介してもらうことに始まり、技術的アドバイスのみならず材料まで提供してくださった橋村さんや荻島さん、FRPを作ってくれたミケラムウトさん、他にももう本当に沢山の方々の協力と励ましをいただいて、ここまでくることができました。

皆様本当にありがとうございました︎

残るは設置作業です!


IMG_6809.JPG
IMG_6810.JPG

posted by marie at 03:32| Comment(0) | モザイクやガラス

2017年09月21日

橋猫モザイク モルタル完了

展覧会が終わってから、橋猫オブジェの制作を再開しました。
まずは、妹尾さんに頼んでいたステンドグラスを装着しました。
FRPが妹尾さんの想像していたよりもずっと固かったようで、釘が打てず、ドリルの歯が折れたりするハプニングをもありつつ、何度もホームセンターを往復しながら、なんとか装着できました!
その可愛いこと!
光を通すととてもいい具合です。

2017-09-07 06.15.41.jpg

それから、モルタルを塗る準備で、ラス網を張る作業に入ったのですが、私がSNSにオブジェにラス網を張る予定と掲載したところ、形が複雑な部分のラス張りについて、モザイクの先輩方から、いろいろなアドバイスや材料の提案を受けました!本当にありがたいです!
それらを色々実験して、時間はかかってしまったのの、最終的には、形がシンプルな部分はラス網のビス止め、複雑なステンド周辺は大きなサイズのグラスネットのビス止めで、ステンドぎりぎりのビスが打てないところのみ接着剤を使用、という方法で、とてもうまくいきました。固いFRPに300本近いビスを下穴をあけてから打ち込みました(計600回の作業)。私が以前から使っていたドライバードリルでは効率が使ったので、思い切って高品質のマキタのインパクトドライバーを購入して臨んだところ、仕事が倍速になりました!やっぱり道具が大事。

ファイル 2017-09-21 12 06 35.jpeg

そして、ステンドをマスキングしたり、準備をして、ようやくモルタル塗りへ。
これはとても楽しい作業です。

ファイル 2017-09-21 12 06 55.jpeg

ステンドグラス設置以降はずっと妹尾さんに手伝ってもらっています。
二人だととても心強いですし、効率がいいです!
屋外での作業ですし、私は保育園のお迎えの時間までしか作業できませんので、
一日の作業時間が限られています。
なんとか二人がかりで、モルタルの二度塗りは2日間でやることができました!

ファイル 2017-09-21 12 07 18.jpeg

そして、名古屋モザイクさんと、長江陶業さんから購入したタイルも届き、タイルを紙のシ―トからバラす作業も完了!

2017-09-20 17.02.41.jpg

次はいよいよモザイクに入ります!
posted by marie at 12:19| Comment(0) | モザイクやガラス

2017年09月20日

石川出張‐オブジェ設置の打ち合わせ

先日、橋猫オブジェの打ち合わせの為、コーディネートしてくださっている(株)ボングーのお二人と一緒に石川県の旅館に行ってきました。
こちらを訪問するのは、昨年の11月以来です。昨年の11月はまだ産後間もなく、ふらふらしながら、しかも皆様に色々とご迷惑をおかけしながら行きましたが、今回は旅を楽しめました。
山中温泉は雨の多い地域らしく、私たちが空港に着く前にもさーっと降ったそうでしたが、ついたころにはカラット晴れて、無事任務を遂行できました。

中庭.jpg

こちらは改修工事を終えた中庭です。
以前はもっと鬱蒼としていましたが、スッキリしました。
こちらに作品を設置します。

ここれへんの図.jpg

「ここら辺がいいです。」の私。橋猫の鉄の脚部分を写したシートを敷いた上に立っています。
旅館の中からは3方向から見えるのと、斜め上方の道路からも見える位置なので、代わりの方に立ってもらって、色々な場所から見て調整しました。

計測.jpg

基礎工事を請け負ってくださる業者の方が印をつけてくれています。
当日にクレーンで位置を微調整しながら設置します。
東京からの作品の移動と、中庭にクレーンで下す作業、基礎工事のことなどオブジェ関連の打ち合わせと、壁画制作の打ち合わせを終えて、無事任務完了!

この後はオーナーが近隣のお魚料理のおいしいお店でご馳走してくださり、お腹がはちきれそうな程いただきました。1階が目の前の漁港で水揚げされた魚を販売しているお店で、自分で選んだ魚を2階で調理して頂けるという素晴らしい仕組みでした。

魚.jpg

ご飯.jpg


オーナーが作品を楽しみにしてくださっている有難いお気持ちもひしひしと伝わってきて、一層頑張らなくちゃなーと、改めて思いました。

次に来るのは設置の時です。
あと1か月半、頑張ります!




posted by marie at 00:00| Comment(0) | モザイクやガラス

2017年06月23日

FRP成型完了!

娘はお腹の調子が戻ったら、急に離乳食を沢山食べるようになりました。
ご飯の美味しさに気づいたようです。
もともと食いしん坊な娘なので、これからご飯をたくさん食べてますます大きくなりそうです。


ミケラムウトさんに頼んでいた橋猫オブジェがFRPになって帰ってきました!
ファイル 2017-06-23 9 39 26.jpeg

大人気で本当に毎日毎日忙しい井浦さんに、合間を縫って作っていただけて有難いです。
ファイル 2017-06-23 9 39 05.jpeg

ここに、ステンドグラスを入れて、ラス網をネジ止めで全体に巻いて、モルタル下地を作って、、とこれからまだまだ道のりはありますが、4分の1くらいの工程は終わったので、良かったです。
しかしながらFRPのこの猫ちゃんは細かいガラス繊維でできているので、ちょっと触るともうチクチクして大変です。ラス網をネジ止めする時はそのガラス繊維が宙に舞いますし、手袋など装備していても、やっぱりちくちくするので正直一番嫌です。。

とりあえずは展覧会の準備がありますので、一旦オブジェ制作はお休みです。
この間に、ステンドグラスの進行中なので、展覧会後に仕上げまで本格スタートです!

posted by marie at 09:56| Comment(0) | モザイクやガラス

2017年06月07日

オブジェ進行中

IMG_5647.JPG
IMG_5768.JPG
橋猫オブジェのFRP原型ができました。最初はザックリとニクロム線の熱のカッターで切り出しましたが、曲面を出すのは発泡スチロールカッターと紙やすりで地道にジョリジョリと削ったので私もアトリエも発泡スチロールまみれでした。
そしてこれは無事にFRPにしてくれるミケラムウトさんに預けて、私の最初の任務が完了!
1ヶ月後、FRPになって帰ってくるのが楽しみです!そして、その後は真夏汗だくのモザイク期間がきます。恐ろしい!

IMG_5822.JPG
IMG_5825.JPG
そしてステンドグラスの方も進行しています。
渋谷の興和ガラスで足りないガラスを購入して、いよいよ妹尾和加子ちゃんのステンドグラス制作が始まりました。私の原画を型紙にして貰って、葉っぱのステンドグラスはガラスのパーツが大分細かいですね!よろしくお願いいたします。

IMG_5796.JPG
IMG_5798.JPG
私の方は購入したガラスの溶け具合を繰り返しテストして、フュージングするパーツの準備をしています。ガラスによって溶ける温度が微妙に違うので、形を統一するには何度かに分けてフュージングしないといけないようです。

さて、一方娘は保育園で流行中のお腹の風邪を貰ったか、はたまた最近離乳食を沢山食べられるようになった影響か、お腹を壊し気味で保育園を早退したりしております。
色々仕事も立て込んでおりますが、とりあえず娘が元気じゃないと私もソワソワしてしまいます。早く治りますように!

IMG_5832.JPG
posted by marie at 21:30| Comment(0) | モザイクやガラス

2017年05月25日

ステンドグラス打ち合わせ

IMG_5709.JPG
オブジェの抜け部分にステンドグラスを入れるので、大学院時代からの友人でステンドグラス作家の妹尾和歌子ちゃんと初コラボすることかななりました!いつかこんな日が来るのを待っていたので、とても嬉しいです。学生時代には和歌子ちゃんの壁画制作を手伝ったり、何年か前には病院に設置した和歌子ちゃんの石の作品を手伝いに広島に行きました。一方、和歌子ちゃんには病院の先生を紹介してもらって、沢山の絵を購入していただけたこともありますし、今回は壁画のことも沢山アドバイスをもらって、学生時代から助け、助けられる仲間です。

学生時代、いつか一緒にコラボで作品を作りたいねとか、一緒にモザイクとステンドグラスと壁画の会社を作りたいねとか言っていたのが懐かしいです。

今回は2回目の打ち合わせで一緒にガラス屋さんに行きました。ガラスは職人さんの手づくりなので、おなじものがありません。これぞ、というイメージのものと出会うのは運ですし、沢山のガラスから探し出すのはなかなか大変です。興和ステンドグラスのお店のスタッフさんにはとても良く対応して頂きました!

IMG_5710.JPG
IMG_5712.JPG
IMG_5711.JPG
posted by marie at 11:39| Comment(0) | モザイクやガラス

2017年05月17日

橋猫オブジェと手毬模様壁画

IMG_4933.JPG
制作中の橋猫オブジェは、名前の通り橋の体を持った猫です。この題材はもともと私の好きなものでもあるのですが、今回設置する旅館の場所からイメージを膨らませてこの形にしました。
旅館は美しい渓谷を見下ろす場所にあり、作品を設置する中庭も渓谷沿いです。この渓谷には有名なトラスの橋もあり、渓谷にかかる赤いトラス橋の風景が大好きな私はすぐ橋の形のオブジェにしたいと思いました。
そして、3方向を旅館に囲まれたひっそりとした中庭には、ふらりと動物がやってきそうな雰囲気がありました。その頃によくわたしの家の小さな庭に野良猫がやってきてはメダカの鉢の水を飲んだり、縁側で勝手に寛いだりしていたので、そう思ったのかもしれません。ノソノソと庭を横断しているところをこちらに気付いて振り向いたような猫と、橋のイメージが合体して不思議な生き物になりました。
形を絵にしてみると、こんな生き物が、ダイダラボッチのように、夜中に渓谷を跨いでいたらすごいなーと想像を膨らませてみたりして。
そういったイメージで脚の長い猫になっています。

又、旅館の外壁にも壁画を設置する予定です。
こちらは、外の道路から見える場所です。温泉街の雰囲気を考慮しつつ私らしい作品にしたかったので、オブジェよりも苦戦しました。
加賀手毬という存在を知り、日本古来の模様や、手毬らしい花模様を、鮮やかな色彩で崩す
ことにしました。
こちらはエスキースです↓
IMG_4934.JPG
かなり大きな作品になるので、完成が本当に楽しみです!壁面の原画の完成データは納品済みです。壁画も秋に設置予定です。
posted by marie at 10:49| Comment(0) | モザイクやガラス

2017年05月16日

橋猫オブジェ始動!

IMG_5616.JPG
5月に入り、遂にオブジェ制作が始まりました!秋に石川県の旅館の中庭に設置する作品です。
これは昨年、妊娠7ヶ月の頃にいただいたお話で、待ち望んだ大きなオブジェの仕事ながら、これは育児と両輪でできるかしら、大変なことになるぞ〜とドキドキしていました。
実際、産後1ヶ月半の頃、現地にご挨拶と取材に飛行機で行った時は、まだ体調も悪く、初めて小さい娘と一日中離れるのが不安で、もてなしていただいたのにあまり私はいい状態ではありませんでした。
しかし、毎日構想を膨らませて、準備をして、アトリエを探して、外注でお手伝いいただく方々と打ち合わせして、いよいよ作り出してみたら、それはそれは楽しいではないですか!!

写真は、FRPにする原型を制作している過程で、大きな発泡スチロールから大枠の形をニクロム線の熱で切り出したところです。この為にまずベニア板の型を作ったのがなかなか大変でした。
発泡スチロールを切り出す作業は二人がかりでないと私はできないので、夫の有休休暇を利用して手伝ってもらいました。最初は私がやり方を教えていたのですが、職人&リーダー気質の夫が結局あれこれ指示して作業してやっていて、私のいい加減さと夫の几帳面さがよく分かる共同作業で面白かったです。夫が「ここはどうやって調整する?」私「頑張って調整するの」「はあ?」ということもありましたが、実際集中して頑張ってやれば調整できるので問題なかったりします。しかしながら、テキパキと段取りよく進めてくれる夫のおかげで、切り出しはスムーズに終えることができました。
そしてここから私のイメージ通りの形にけずり出していきます!
image3.JPG
image2.JPG



posted by marie at 10:01| Comment(0) | モザイクやガラス